掲載日:2023/02/10
こんにちは。
歯周病予防、虫歯予防、歯周病治療、虫歯治療、咬み合わせ治療、義歯治療、審美治療
全てに於いてクオリティの高いものを追求しています。
昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長の関豊成です。
早いもので年が明けて既に1ヶ月半が経とうとしております。
改めまして新年明けましておめでとうございます。
今年も皆々様におかれましては
健康的で健口的な一年(といいつつあと10ヶ月)をお過ごしいただければと祈念しております。
その効果的なお手伝いを出来たら私たちも幸甚にございまする。
さて、少々ブログの更新が途絶えておりましたので
近況報告などしていきます。
まず、患者さん方から心配されてしまうことが多い(笑)私の健康状態ですが
現状は元気でございます!
私のスケジュールが忙しすぎて
休みがほとんど無いことを多くの患者さんが把握してくださっていて
いつもご心配をいただきます。
私にはどうも父母が複数人いてくれるようでして
「体に気をつけなさいね」
「無理しちゃダメよ」
「そろそろ本気で後進を育てないと」
「なんでもかんでも依頼受けちゃうから」
「ちょっと太ったんじゃない?」
などなど。色々とありがたいお言葉をいただきます 笑
親父殿、お母様方、いつもありがとうございます!
昨年は主に若手歯科医師向けのコースセミナーを自分で立ち上げまして
『全顎治療のはじめかた』と題しました。
こちらは募集人数を上回る申し込みをいただいて急遽受け入れを増やし
それでもキャンセル待ちが出るほどで(えへん)
肝心のセミナー開催時も受講生の先生方と本当に楽しく
一緒に考察を重ねることができ
自分が一番勉強になったかもしれません。
ありがたいことです。
更には歯科医師向けにDVDも発売されることになりまして
『全顎治療 診査・診断 導入マニュアル』として
既に録画は昨年秋頃に済ませております。
2月15日に発売だそうです。
普段一緒に勉強をしている若手の先生たちと
私が尊敬してやまない高井先生に
DVDの内容を見ていただいて
推薦文を書いていただいたことも嬉しいことでした。
以前のブログで書いた原稿執筆についても
メーカーからの依頼になりますが1本は校了いたしまして
12月に全国の歯科医院さんにGCサークルとして届いているはずです。
こんな感じで昨年も対外的な学術活動も頑張ってやり遂げられました。
他にも勉強会の活動や
各地の先生方との交流
日常臨床におけるアップデート
私が受講したセミナーなどなど
トピックスはたくさんあるのですが
それはまた後日に。
とりあえず、今回は新年のご挨拶がてら
軽くご報告をといったところです。
今日は久々の雪です。
風邪に気をつけて
足元にも気をつけて
元気にお過ごしくださいね。
それでは、また。
昭島市の関歯科診療所 院長の関 豊成でした。
掲載日:2021/10/09
こんばんは。
昭島市にある歯医者さん
関歯科診療所 歯科衛生士の野村です。
気づけば今年も後、2ヶ月…
本当に1年経つのは早いですね。
歯科衛生士に戻って早4ヶ月。
約3年のブランクを取り返すのに毎日
必死に仕事をしております笑
そんな中、今日は相互実習で
口腔内スキャナーを行いました。
歯医者へ行って被せ物を入れるとに粘土みたいなものを口いっぱいに入れられて苦しい。気持ち悪い。嫌だ。と思っている方多いのではないかなと思います。
それが、デジタルの時代だけあり苦しい思いをせず
歯の型どりを撮ることが出来るようになってきています!!
(あまり導入している歯科は少ないのではないかと思います。)
本当に凄いです!
私も歯科衛生士に復職しそれを見た時は感動しました。
まだ、全ての患者さんにやるわけでは無いですが
少しでも早く皆さんの負担を減らせるよう
私達衛生士も努力していきたいと思います。
話は変わりますが
歯医者さんを探している方や
歯のお掃除をしたい、治療がしたいという方がいましたら
是非いらしてください。
ホワイトニングもやっています!
ドクター・スタッフが患者さんに寄り添いクリーニング・治療を行っていきますので宜しくお願い致します。
長くなりましたが
最後に今日の相互実習の写真を載せます。
掲載日:2021/09/29
こんにちは。
歯周病予防、虫歯予防、歯周病治療、虫歯治療、咬み合わせ治療、義歯治療、審美治療
全てに於いてクオリティの高いものを追求しています。
昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長の関豊成です。
天高く馬肥ゆる秋。
私も着々と肥えています。
そろそろダイエットかな〜。。。
さて
私には尊敬する先生が何名もおりますが
とある先生が「年に二本は執筆をするように心掛けてきた」
と仰っていたことがありまして。
その先生は
それをもう10年以上続けていらっしゃるわけです。
ちょっとしたコラムとか
随筆とかそんな軽いものではなく
ガッツリ臨床的なこと
しっかり学術的なこと
これを年間二本。10年以上。
凄いことなんです、これ。
まず、本人が執筆したいって言ってもですね
勝手に書くことは出来ても
それが世に出ることは無いんです。自費出版は別ですけど。
基本的には出版社や月刊誌の編集者からオファーがなければ
執筆は出来ないわけですね。
出版社も一つの企業です。
本が売れなければ潰れてしまう。
だから、売れる本を作らなくてはならないわけです。
つまりネームバリューがあったり
本当に読者の実になる内容を書ける先生に執筆依頼をするわけです。
それがもう10年以上続いている
というだけでこれが凄いことだとお分かりいただけるでしょうか。
で、私もその先生に言われたわけです。
「関先生もそういう話が来たら断らない方が良いよ」
「自分の成長にもなるからね」と。
ということで
私もオファーをいただいたら断らないようにしてきました。
年間二本もオファーをいただけるような売れっ子では無いですが
3年連続で年一本は書けるようになりました。
その本(歯科医師が読む月刊誌)が9月に発刊されまして
今回は自分の名前が表紙にまで大きく載るという光栄なまでの扱い。
両親や祖父母に見せてやりたかったなあ。
などと考えてしまいました。
今月の頭にやらせていただいたウェブ講演と
その後に私が会長を務めさせていただいている勉強会での発表をもって
忙しかった今年の学術活動はひと段落。
と、思っていたのですが
ありがたいことに年末に講演依頼が舞い込みまして
ここからまた一踏ん張りするかあ!!
という感じです。
ただ来年は
少々自分の体のメンテナンスと
更なる自分の中の歯科臨床レベル上げを最優先にしていこうかな?
などと考えています。
特にオチもないんですよ。今日の話は 笑
どちらかといえばこのブログを読んでくださっている
業界の若手の方々に向けて書いているかもしれません。
アウトプットを嫌がる方が少なからず居ます。
恥ずかしいから
自信がないから
めんどくさそうだから
理由はそれぞれあるでしょう。
私も最初は怖かったし恥ずかしかったし面倒でしたよ。
よく「関先生はそんなことないでしょう」と言われますけど
んなこたぁ無いのです。
人見知りだし
できれば大人数で居たくないし
一人でいることが好きだし
自分のパーソナルエリアに他人を入れるのも好きじゃない。
まして大勢の前で話すのも
自分の意見を不特定多数の目に晒すのも
やらなくて良いならやりたくはないです。
ただ、それらのデメリットを覆すメリットがあるから
アウトプットをしているのです。
それは ”自分の成長” です。
アウトプットするということは
その言葉に多くの責任を伴います。
だからアウトプットする前に
自分の考えが正しいかどうか?
自分の言葉のチョイスが適当かどうか?
たくさん調べます。
それは結果的に多くのインプットとなって自分に吸収されます。
そしてアウトプットをすることで
多くの質問もいただけます。
自分とは異なる視点を持った人たちからの質問は
自分が今まで持ち得なかった視点を作れるチャンスでもあります。
最初から完璧な人なんていません。
完璧な講演のような発表をできて
完璧な論文のような原稿を書ける人なんて
そうそう居ないと思います。
とりあえず、やってみる。
その精神が大事なのでは無いかな。と思う次第です。
そんなわけで
僕ももう少し頑張っていこうかなと思います。
一緒に勉強をしたい若手の先生や
歯科衛生士さんなどいらっしゃいましたら
ご連絡くだされば私たちの勉強会にご案内いたします。
今日はここまでに致します。
最後までお目通しいただき感謝です!
それではまた。
昭島市の歯科医院 関歯科診療所 院長の関でした。