インプラントとは、抜けた歯の代わりに、人工の歯を埋め込む治療方法です。
噛むという機能の他に、見た目の自然さを取り戻す事が出来きる、最新の治療です。
当院では、安全なインプラントをご提供するために、CT、インプラントのシミレーションシステム等を使用しています。
患者さんへのプラークコントロールの指導も積極的に行います。
インプラントがどのような治療なのか詳しく知りたい方や、インプラント治療を行ったけれど、
トラブルやお悩みを抱えているの方のご相談も承っております。
インプラントと一口に言っても、沢山の種類とブランドがある事をご存知でしょうか?
価格も性能も様々です。
その中で、当院は「アストラテックオッセオスピード」というインプラントを取り扱っています。
世界的に見てもシェアは常にトップ3に入り唯一、埋入後5年以上のデータを基にした論文を2つ以上出しておりかつ、アメリカFDAにて現在世界で市販されているインプラントの中で最も埋入後の骨吸収が少ないと認定されています。
抜けた歯に変わってインプラント治療をご案内させて頂く前に、インプラント治療がどのような物なのか、またメリットやデメリットをご説明させて頂きます。
当院では、インプラントを埋入出来るだけの顎の骨があるかどうかを詳しく検査する為に、CT(3D)での撮影を行います。
CTを使うと、レントゲンではわからない、骨の高さ・奥行・幅の形態が誤差なくわかりますし、骨質も調べる事が可能になっているので、状態を正確に見極めることが可能です。
検査が終わると、患者さんに今の状態をご説明し、治療に関わる期間等の治療計画をご案内させていただきます。
当院では、インプラント治療を始める前に、プラークコントロールが行えているかのチェックを行います。
患者さん自身でしっかりとプラークコントロールができていなければ、患者さんの未来を見据えた治療を行っている為、当院ではインプラントの埋入を行いません。
インプラントを埋入した後も、プラークコントロールが出来なければ、せっかくインプラント治療をしたのに、駄目になってしまうケースもあるからです。
CTで撮影した画像を元に、インプラントの埋入のシミュレーションを行い、どの位置が適正かを確認しインプラントの手術を行います。
きちんとシミュレーションをする事で、どこへインプラントを埋入するか安全な場所はどこかをしっかり把握した上で、埋入する事ができます。
当院では、CTやインプラントシミュレーションを元に、実際にインプラントを埋入する箇所が変わらないようにするために、サージカルステントというものを作成しています。
サージカルステントを作成することでより安全な場所へインプラントを埋入することができます。当院では患者さんへの安全性を考え毎回作成しています。
手術は基本的には2回に分けて実施いたします。
患者さんへ充分説明をさせて頂き、ご納得頂いてからインプラント手術を開始いたします。
まず、インプラントの埋入を行います。
インプラントと骨を結合して固定させるために、数ヶ月間待ちます。
インプラント装着後、歯ぐきが綺麗に形成されるようにする手術を行い、アパットメントを装着します。
※症例によって、2次オペ後に仮歯を装着することもあります。
当院では、CTやインプラントシミュレーションを元に、実際にインプラントを埋入する箇所が変わらないようにするために、サージカルステントというものを作成しています。
サージカルステントを作成することでより安全な場所へインプラントを埋入することができます。当院では患者さんへの安全性を考え毎回作成しています。
インプラントが骨と結合し、手術が終わったから一生大丈夫という訳ではありません。
インプラントを長くいい状態で保つためには、日頃のブラッシングと定期的なメンテナンスが必要になります。